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2003.12.27 (Sat)

知的障害者の性教育 東京都教育委員会 対 東京都立七生養護学校 対 東京都障害児学校教職員組合

東京都立七生養護学校の保護者らは、東京都教育委員会から「不適切」として中止された人形などを使った「性教育」の授業について、「知的障害のある子は抽象的な思考が苦手。形あるもので教えることはとても有効で、必要な授業」として、人形を使わない授業では不十分と主張し、署名を集め都教育庁に提出した。

ニ十ニ日、「必要な教育を受ける権利を侵害された」として、教師らとともに東京弁護士会に人権救済の申し立てを行った。
東京弁護士会は、東京都立七生養護学校で行われていた性教育について、七月に都議会で指摘されて問題化し、九月に東京都教育委員会が「不適切」として当時の校長や他校職員も含めた一一六人を処分したことについて、保護者や教職員ら一五二〇人が、適切な性教育を中止させたと主張。「不適切と認定した都教委の対応は誤り」「子どもが教育を受ける権利を侵害した」などとして、人権救済の申し立てを受けた。保護者らは、没収した人形の返還や、一一六人に対する処分の撤回などを都教委に勧告するよう求めている。

二十六日、都教委は、性教育問題に絡んだ一連の措置として、都立七生養護学校の教職員だった七九人に対し、文書訓告や口頭注意などの処分を出したと発表した。処分理由として、運動会や学習発表会が終わった後、勤務時間がまだ終わっていない午後四時台に反省会として酒を飲むなどし、勤務時間終了前に泊まりがけの職員旅行に出発したことなどを上げている。都障害児学校教職員組合は、「不正な事実は全くない」「処分をかさに学校現場に執拗に不当に介入を行っていることは絶対許されない」などとする抗議の声明を出した。

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2003.12.26 (Fri)

知的障害者更正施設で男性死亡 両親、2法人に損害賠償*光の森学園

社会福祉法人光の森学園
理事長 村木靖雄
平成9年4月 社会福祉法人設立


札幌市中央区の知的障害者更生施設「札幌光の森学園」に入所していた男性(当時27歳)が、食べ物をのどに詰まらせて死亡したのは、職員の監視が不十分だったことが原因などとして、男性の両親が施設を運営する社会福祉法人に総額3000万円の損害賠償を求める訴えを起こした。第1回口頭弁論が25日、札幌地裁(生野考司裁判長)であり社会福祉法人側は請求の棄却を求めた。

訴えられたのは光の森学園(札幌市、村木靖雄理事長)とかつて同施設を運営していた「希望の里」(苫小牧市、斎藤浩一理事長)の2法人。

訴えによると、男性は1994年7月、札幌光の森学園に入所。
1995年1月に同施設で入所者から暴行を受け入院。さらに、2000年9月、施設食堂近くで食べ物をのどに詰まらせて窒息死した。

原告側は「食堂には約70人の入所者がいたのに、職員は3人しかおらず、食事中の監視体制を強化するなどの危険回避措置をとらなかった」などと主張した。

同施設は当初、希望の里が運営し、97年4月に光の森学園が管理運営権を譲り受けた。

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2003.12.18 (Thu)

使途不明金が総額1300万円以上 社会福祉法人園樹会 「向徳舎」 山梨

山梨県は、知的障害者更生施設「向徳舎」(社会福祉法人園樹会)について、特別指導監査を実施したが、使途不明金が総額千三百万円以上あったことを明らかにした。

使途不明金は、法人会計や施設会計、施設入所者預かり金、入所者の作業収入、県の施設整備費補助金で購入の備品が施設内に置かれていない、理事長が施設長を兼務し給与の二重受け取り、支援費二重請求などで明らかになった。

県は指導文書で「社会福祉法人に高い公共性があるとの認識の欠如や、法人・施設運営が一部の役員などの独断で行われたことが要因であり、健全化のために適切な会計処理体制の確立と法人内部で責任の所在を明確にして厳正な処分を行うこと」など、運営改善に向けた計三六項目について具体的な対応を求めた。

同園は来年一月末までに結果報告を提出することになった。同園は今年四月に開所したが、七月には県の通常監査で四十項目の不適切事項が見つかったり、八月には職員が施設運営や利用者らへの処遇に不満があるとして集団辞職している。

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2003.12.10 (Wed)

東京から札幌へ入所させられたので人権侵害だ、東京都を相手取り2500万円の賠償を求める訴え

東京地裁は、北海道の知的障害者更正施設(社会福祉法人札幌育成園運営の寿都浄恩学園)の元入所者(札幌市在住の四三歳)が、「施設の外で暮らせるような支援を十分にせず、しかも遠隔地の施設に入所させたのは人権侵害」として、東京都を相手取り二五〇〇万円の賠償を求める訴えを、受理した。

一九九四年、住み込みの職場を解雇され、緊急一時保護で都立七生福祉園(知的障害者更正施設)に入ったが、同園の定員がいっぱいで、都内の他の施設にも空きがなかったため、男性と相談の上、一九九五年二月から二〇〇一年五月まで札幌市内の寿都浄恩学園に入所させられたとしている。

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2003.12.10 (Wed)

男性職員が入所者に性的虐待 ろうあ児施設金町学園 東京

東京都は、葛飾区内にある、ろうあ児施設『金町学園』で、三十代の男性職員が三年ほど前から十代の女子入所者に性的虐待を繰り返していたことが分かり、同園に立ち入り検査に入ることを明らかにした。

この女子から相談を受けた別の入所者の訴えで発覚し、男性職員が事実を認めたため、同園を運営する社会福祉法人東京愛育苑から十一月末までに懲戒解雇したことの報告を受けた。

同園では今年八月、児童の一人が施設内で職員から体罰を受けたと都に訴え出たため、都は同法人に第三者による調査改善委員会を設置し、事実関係の解明と改善策を報告するよう求めていた。九日、東京都福祉局は、児童福祉法に基づく立ち入り検査に入った。検査結果を踏まえ、具体的な項目をあげ法人に文書で改善を求める方針。

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