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2007.08.31 (Fri)

「知的障害があって罪にならん」 小5息子に万引き指示した父母ら初公判  大阪

生活に困り、小学生の息子(12)にコンビニで弁当やお茶などを万引きさせたとして、大阪市東淀川区の父母ら3人が窃盗罪で大阪地検に起訴されていたことがわかった。

犯行を指示したとされる無職の父親(31)の初公判が3日、大阪地裁(栗原保裁判官)であり、「知的障害があって罪にならん」と、子どもの障害まで利用していた実態を検察側が明らかにした。

父親は「息子が万引きをしたのは認めるが、明らかな指示はしていない」と起訴事実を一部否認した。

起訴状や検察側の冒頭陳述などによると、父親は妻(37)や同居人の男(21)と共謀。2月22日午後9時45分ごろ、妻の実子で軽度の知的障害がある当時小学5年の男児に、自宅近くのコンビニエンスストアで弁当やお茶、インスタントラーメンなど16点(約2200円相当)を盗ませたとされる。

起訴状や検察側の冒頭陳述などによると、父親は妻(37)や同居人の男(21)と共謀。2月22日午後9時45分ごろ、妻の実子で軽度の知的障害がある当時小学5年の男児に、自宅近くのコンビニエンスストアで弁当やお茶、インスタントラーメンなど16点(約2200円相当)を盗ませたとされる。

同居の男が見張り役をする中、男児は商品をかごに入れたまま店外に出たところで女性店員に呼び止められた。通報を受けた大阪府警の東淀川署員が男児を補導し、児童相談所へ通告した。

父親は当時、新聞配達の仕事を始めたばかりで所持金が数千円しかなく、一家は生活苦に陥っていた。父親は、仕事中に負ったけがで月15万円の労災保険を受け取っていたが、昨年中に支給が打ち切られたという。

父親は、14歳未満で刑事責任が問われない男児に食べ物を万引きさせることを思いつき、同居の男に「(男児を)連れて行って、やらせたらいい。知的障害があって、小学生だから罪にはならん」と指示。妻も「私の分も取ってきて」と頼んだという。

この日の公判で、検察側は男児の供述調書を読み上げた。「ぼくは、お兄ちゃん(同居の男)と一緒に店に入り、お父さんに言われた通り万引きをしました。店の外で店員さんに捕まりました。お兄ちゃんはバイクで逃げていきました」

さらに検察側は、たばこの火を押しつけた跡が体に残る男児の写真を示し、「男児は父親から暴力を受けるのが怖くて、万引きの指示に従った」と指摘。「子どもに万引きをさせるなど最低だ。厳罰を求める」と述べたコンビニ店長の調書も証拠として提出した。

一方、父親の弁護人は閉廷後、朝日新聞の取材に「事件の背景には、障害児がいる家庭に福祉が十分行き届いていないという問題もある」と話し、そうした事情を今後の公判で主張する方針を示した。

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2007.08.31 (Fri)

男性入所者に人権侵害行為=施設の課長補佐を懲戒解雇 兵庫 県立五色精光園

兵庫県洲本市の知的障害者施設「県立五色精光園」で、男性入所者18人に対し下腹部の毛をそる人権侵害行為があったとして、同園を運営する県社会福祉事業団は31日、50代の男性課長補佐を同日付で懲戒解雇にしたと発表した。入所者1人に同様の行為をした40代の男性支援員も解雇した。

同事業団によると、課長補佐は2月21日、同園の浴室内で20~50代の男性入所者18人を入浴させる際、必要がないのに下腹部の毛をそった。支援員は6月5日、入所者の成人男性1人に同様の行為をした。 

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2007.08.30 (Thu)

【岩手】 「熊のエサにする」「感電させる」 身体障害者療護施設「清流の里」で

大槌町小鎚の身体障害者療護施設「清流の里」で、複数の職員が利用者に暴言を吐いていたと して、県が6月、同施設を運営する社会福祉法人に対して監査を実施し、職員の処分の検討や再発防止策を含む是正改善を求めていたことが29日までにわかった。県は7月末までに原因究明や改善策に関する報告書の提出を求めていたが、29日現在、提出されていない。

県障害保健福祉課などによると、同施設は05年10月に設立され、社会福祉法人「ほたる会」(阿部敏雄理事長)が運営する。入所定員は52人で、重度の身体的障害を持つ人を対象に治療や養護を行っている。6月の監査時に、入所者は50人、職員は47人いた。

県は6月半ば、施設関係者から「複数の職員による不適切な言動がある」という趣旨の情報を受け、同26日、施設と法人に対し、特別監査を実施した。

監査の結果、職員が入所者の靴をけるなどの行為や、入所者に対して「熊のエサにする」「感電させる」などの発言があったことが確認された。職員らは「冗談のつもりだった」と話したという。

県は是正のため、原因の究明と再発防止策の提出、該当職員の処分の検討、第三者による苦情解決システムの構築について、7月末までに文書で報告するよう指導した。 しかし、同法人はこれまでに報告書を提出していない。

阿部理事長(同町議)は「現在、報告書の提出準備をしている。それ以外は話せない」としている。

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2007.08.30 (Thu)

社会福祉法人枚方療育園 前理事長が前九州厚生局長に物と金を

社会福祉法人枚方療育園

前九州厚生局長に高級車 福祉法人前理事長が供与

厚生労働省の松嶋賢(まさる)前九州厚生局長(59)が二〇〇五年十一月、大阪府枚方市の社会福祉法人「枚方療育園」の前理事長から国産高級車・セルシオを受け取っていたことが三十日、分かった。当時、松嶋前局長は社会福祉法人を監督する同省障害保健福祉部企画課長で、利害関係者からの金品提供を禁止した国家公務員倫理法に違反する疑いもある。

取材に対し、松嶋前局長は、別の時期に乗用車二台や現金計数百万円も受け取っていたことを明らかにした上で、「前理事長の妻(故人)と私の妻がいとこで、あくまで身内として受け取った。便宜供与はない。国家公務員倫理法に抵触しているとも思わない」と話している。

松嶋前局長の説明などによると、高級車や現金を提供したのは同園の山西悦郎前理事長(80)。高級車は〇三年八月、山西前理事長の同居の女性名義で新車登録され、〇五年十一月に松嶋前局長名義に変更された。新車価格は七百万-七百五十万円で、中古でも五百万円程度する。

さらに松嶋前局長は山西前理事長から、〇一年に米国製乗用車、九二年に国産車を受け取ったという。八八年に埼玉県内の自宅を新築した際や数年前の改修時には、「祝い金」としてそれぞれ数百万円を前理事長から受け取ったほか、毎年一、二回会うたびに、十万円程度の現金を「小遣い」として受け取っていたという。

枚方療育園は六八年設立。大阪、兵庫、埼玉で特別養護老人ホームや身体障害者療護施設など十数カ所のほか、看護専門学校や研修施設を経営している。

民間調査会社によると、昨年三月期の売上高は百十八億円。〇三、〇四年度の埼玉県行田市の特別養護老人ホーム増床時などに、国の補助金を受けている。

松嶋前局長は六七年に当時の社会福祉事業振興会(現・独立行政法人福祉医療機構)に入り、七六年に当時の厚生省に出向。障害保健福祉部障害福祉課長、同部企画課長などを経て、昨年九月に九州厚生局長に就任した。今月二十四日付で勇退し、同機構に戻った。

◆初めて知った
社会福祉法人「枚方療育園」の山西博道理事長の話 (父である山西悦郎)前理事長から厚生労働省九州厚生局の松嶋賢前局長に乗用車が提供されていたことは報道で初めて知った。施設の補助金は府や県を経由して受け取っているが、恥ずかしながら(仕組みについては)よく分からない。ただ補助金の額は建て替える面積に応じて決まっているので、乗用車を提供したからどうこうなるという話ではないと思う。

▽国家公務員倫理法 元厚生事務次官の汚職事件などをきっかけに、1999年8月に成立、2000年4月施行された。同法に基づく国家公務員倫理規程では、国の許認可対象となっていたり、補助金を受給したりしている事業者などの「利害関係者」から国家公務員が金銭や物品、不動産を受け取ることを禁止。違反した場合は懲戒処分の対象となる。

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2007.08.29 (Wed)

床に落下させ死亡…職員「手滑り」

特養事故 入居者床に落下させ死亡…職員「手滑り」

東京都東大和市の特別養護老人ホーム「さくら苑」(米持尚利苑長、定員80人)で、男性職員(51)が寝たきりの入居者女性(89)をストレッチャーからベッドに移す際、落下させて女性が死亡していたことが29日分かった。警視庁東大和署が業務上過失致死の疑いで詳しい状況などを調べている。

調べなどによると、男性職員は今月21日午後4時半ごろ、女性をストレッチャーに乗せたまま入浴させた。入浴後、ストレッチャーから抱きかかえてベッドに移す際、過って女性を床に落下させた。女性は病院に搬送されたが、22日早朝、硬膜下血腫などで死亡した。調べに男性職員は「手が滑ってしまった」などと話しているという。

同苑では昨年8月、別の男性職員が認知症の女性入居者に性的暴言を吐いた問題が発覚。都などが立ち入り調査し、改善勧告した。その後、同苑は米持苑長を委員長とする「サービス向上委員会」や弁護士など外部有識者による「虐待防止委員会」を設置し、再発防止に取り組んでいた。

運営する多摩大和園の佐藤雄二事務局長は「亡くなられた方に申し訳なく、事故が起きて大変遺憾。詳細は捜査中なので差し控えたい」としている。

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2007.08.09 (Thu)

脳性まひによる身体障害を理由に1人で搭乗できなかったのは差別だ 損害賠償請求を棄却

脳性まひによる身体障害を理由に1人で搭乗できなかったのは差別だとして、兵庫県西宮市の太田雅之さん(37)がシンガポール航空に165万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁尼崎支部(竹中邦夫裁判長)は9日、請求を棄却した。太田さんは控訴の方針。

判決理由で竹中裁判長は「客室乗務員や機長は、緊急時の態勢について事前に共通認識を持つことが必要だ」と指摘。「太田さんの障害を知ったのは出発の2時間前で対応が困難だった。身体障害者の社会参加の必要性を考慮しても差別的な取り扱いとは言えない」と結論付けた。

判決によると、太田さんは2003年7月、友人に会うため関西空港からシンガポール航空機でバンコクに向かおうとしたが、手足や言語に障害があることを理由に、付添人がいない搭乗を拒否された。

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