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2007.10.31 (Wed)

【落語】三笑亭夢之助「手話通訳気が散る。落語は話し言葉で手話に変えられない」ろうあ連盟は抗議

島根県安来市民会館で9月17日に開かれた市主催の敬老会で、独演会をしていた落語家の三笑亭夢之助さんが、舞台に立つ手話通訳者に「気が散る」などと退場を求める発言をしていたことが分かった。

通訳は舞台の下で続けられたが、同県ろうあ連盟は「聞こえない人に対する侮辱」と夢之助さんや市に抗議。夢之助さんは謝罪し、市も当日来場していた聴覚障害者3人に直接謝罪した。

市によると、敬老会には今年70歳となるお年寄りや市民計247人が参加。
大きな講演会では手話通訳者をつけているといい、この日も3人を配置していた。

ところが、市は夢之助さん側に通訳がつくことを説明しておらず、独演会開始後5分ほど過ぎたころ、夢之助さんが「落語は話し言葉でするもので、手話に変えられるものではない」と発言。更に「この会場は聞こえる方が大半ですよね。手話の方がおられると気が散りますし、皆さんも散りますよね」と話し、会場からは笑い声が聞こえたという。

その後も「どうにかなりませんかね」「皆さんが良いとおっしゃるなら構いませんが。
どうなんでしょうね」などと退場を求める発言を続けた。通訳の女性は主催者側に促され、舞台の下に降りて手話を続けた。

聴覚障害者から知らされた県ろうあ連盟は夢之助さんや市、落語芸術協会に抗議文を送付。夢之助さん側は謝罪文で、発言の真意について「気も散漫になって話を間違えることでお客様に迷惑をかけてはいけないので、手話の方に、私の横でなく、後ろに立つか、座ってくれるのか……との思いで声をかけた」と説明したという。
取材に対し夢之助さんのマネジャーは「本人は非常に反省している」と話した。

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2007.10.26 (Fri)

「性的虐待受けた」、姉妹らが施設提訴

都が認可した知的障害者施設の元職員から性的虐待を受けたとして、19歳の双子の姉妹らが、施設側に対し8400万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
これについて26日午後、姉妹の母親が会見しました。

「事件後、1年近くたった今でも(娘2人はトラウマに)苦しんでいる。 証言に信ぴょう性がないからといって、障害者はいつも泣き寝入りをしなくてはいけない状況はやめたい」(姉妹の母親)

訴えによりますと、姉妹は去年10月、都が認可した知的障害者の施設に短期入所をした際、当時、職員だった男性から下半身を触られるなどの性的虐待を受けたということです。姉妹は虐待で「心的外傷後ストレス障害」になり「重大な精神的苦痛を被った」などとして、母親とともに、施設を運営する法人と元職員を相手取り、およそ8400万円の損害賠償を求めています。

これに対し、施設側は「内部調査の結果、そうした事実を見いだすことができない」などとしています。

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2007.10.20 (Sat)

【佐賀】知的障害者が国道で自転車を蛇行運転→警官五人が取り押さえた直後に急死・・真相究明求め授産施設協が県警に質問状

「取り押さえ急死なぜ?」授産施設協が県警に質問状
知的障害の男性が警察官に取り押さえられて急死した問題で、県授産施設協議会(村上三代代表、42施設)は19日、県警に真相解明と障害者への理解を求める文書を提出した。

県内では過去にも障害者の安全が脅かされる類似事例が発生。国は障害者の地域社会での自立を進めている中、家族らは「怖くて外に出せない」と切実な危機感を募らせている。

亡くなった安永健太さん(25)=佐賀市木原=は先月25日夕、同市南佐賀の国道で、自転車に乗って蛇行運転をしたとして、警察官5人に取り押さえられ、直後に意識を失い死亡した。勤務する授産施設から帰宅する途中だった。

文書は質問書と声明文の2種類あり、質問は安永さんの遺族らから話しを聞いてまとめた。

「なぜ手錠をかけたのか」「顔や頭などに複数の外傷があるのはなぜか」―など、
安永さんが亡くなった詳しい経緯の説明を求めている。
声明文は「警察官が知的障害者の特性を少しでも認識していれば、このような悲惨な事件は起きなかった」と地域で生活する障害者への理解を求める内容。

県内の授産施設などで働く障害者約1200人の声として、県にも提出した。
この問題が障害者の家族や施設関係者に「人ごとではない」と思わせたのは、過去にも類似事例が起きているからだ。

「3年前、知的障害の青年が散歩中に職務質問を受け、手錠をかけられた」
「利用者が帰宅中に警察官に呼び止められて以来、恐怖でその通勤路を通れなくなった」

障害者自立支援法により、今後5年間で施設入所者の「地域移行」が進む。 障害が軽度であれば施設を出なければならず、地域で暮らす障害者は急激に増えるが、「障害者の家族たちは『安易に不審者扱いされるようで怖くて外に出せない』と言っている」。
県警を訪れた施設長たちの顔には、現状への不安と焦り、悔しさがにじんでいた。

県警は現段階では「警察官の行為は妥当だった」との見解を示しており、
質問書に対しては「調査を尽くして適切に対応したい」と返答している。

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2007.10.15 (Mon)

奈良の家具会社、知的障害者の年金など横領、2億円  大橋製作所」大橋浩三社長

破産手続き中の奈良県広陵町の家具製造販売会社「大橋製作所」(大橋浩三社長)が、知的障害のある従業員10人の障害基礎年金を本人に無断で引き出し、賃金も長年支払っていなかったことがわかった。

元従業員と代理人の弁護士が15日に会見して明らかにし、社長も朝日新聞の取材に「借金返済や運転資金に回した」と認めた。弁護士によると、被害総額は2億円にのぼるとみられる。
元従業員らは近く横領容疑などで社長らをRし、損害賠償請求訴訟も起こす。

弁護士らによると、元従業員は県内外の養護学校などを卒業後、同社に就職した20~50代の男女で、勤続年数は9年~30年余。大半は会社の寮の大部屋に住み、家具の組み立てなどをしていた。

今年7月に同社が奈良地裁葛城支部から破産宣告を受け、元従業員らを受け入れた広陵町の障害者福祉施設が預金通帳などを調べたところ、数万円の残高しかないことがわかった。元従業員の障害等級は1級と2級で、障害基礎年金の支給額は1級で年約99万円、2級で約79万円(いずれも07年度)。

受給口座の預金通帳や印鑑は会社側が保管し、受給自体を知らない人もいた。勤続年数や県内の最低賃金などをもとに計算すると、年金と賃金を合わせた被害総額は約2億円になるという。

同社は親元を離れた元従業員の食事や日常生活の世話をする一方、賃金を定期的に渡さず、週末に3000円程度を小遣いとして渡したり、正月に約10万円を支給したりしていた。社内で暴行を受けたと話す元従業員もいるという。

同社は71年設立。ソファやいすなどを製造販売し、97年には約5億円の年商があったが、海外製品との価格競争もあって近年は経営が悪化した。倒産時は知的障害者11人のほかにパートら10人ほどが働いていた。

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