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2009.03.17 (Tue)

知的障害者を個室に毎日拘束 大阪の施設「暴力」理由に 伯太学園

社会福祉法人日本ヘレンケラー財団(本部・大阪市阿倍野区)が運営する知的障害者更生施設
伯太学園(大阪府和泉市)で、ほぼ毎日、30代の男性利用者を個室に閉じこめていたことがわかった。
府は厚生労働省令に抵触する恐れがあるとして、改善を指導した。学園は「他の利用者への暴力を防ぐため」と説明していたが、支援方法を見直した。

学園の説明などによると、男性利用者には重度の知的障害があり、ストレスがたまった時など他の利用者にしばしば暴力をふるった。
他の利用者の家族らから苦情が寄せられたため、男性の保護者から了解を得た上で、01年から随時閉じこめるようになった。

部屋の引き戸に金属製のストッパーを取り付け、職員が手薄になる時や就寝時はほぼ毎日、
中に入れ外から施錠していた。府が昨年9月、2年に1度の定期監査で見つけた。

府によると、知的障害者を個室に閉じこめる行為は身体拘束に当たり、06年の厚労省令で
「緊急やむを得ない場合を除き」禁じられている。しかし、学園では個々の職員の判断でほぼ毎日閉じこめ、
状況なども記録していなかったため、府は「安易かつ軽率」と判断した。

学園の幹部は「いけないという認識はあったが、限られた職員数の中で良い支援ができず悩んだ末、施錠してしまった。
思慮が足りなかった」と話す。府の指導後、学園の職員は男性利用者へのかかわりを増やすよう努め、暴力は減ってきているという。

同財団は府内で8カ所の施設を運営。同学園では18歳以上の知的障害者が男女計52人生活し、
19人の職員が交代で支援にあたっている。


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府は厚労省省令に抵触する恐れがあるとして、改善を指導した。学園は「他の利用者への暴力を防ぐため」と説明。学園の説明によると、男性利用者はストレスがたまった時など他の利用者へしばしば暴力をふるった。他の利用者の家族から苦情が寄せられたため、男性利用者の保護者から了解を得たうえで、01年から随時閉じ込めるようになった。部屋の引き戸に金属製のストッパーを取り付け、職員が手薄になる時や就寝時はほぼ毎日、中に入れ外から施錠していた。府が昨年9月、2年に1度の定期監査で見つけた。

府によると、知的障害者を個室に閉じ込める行為は身体拘束に当たり、06年の厚労省令で「緊急やむを得ない場合を除き」禁じられている。しかし、学園では個々の職員の判断でほぼ毎日閉じ込め、状況なども記録していなかったため、府は「安易、かつ軽率」と判断した。学園幹部は「いけないという認識はあったが、限られた職員数の中で良い支援ができず悩んだ末、施錠してしまった。思慮が足りなかった」と話す。府の指導後、学園の職員は男性利用者への関わりを増やすよう努め、暴力は減ってきているという。

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