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2009.04.16 (Thu)

和泉の障害者施設暴力行為*大阪府が改善指導*社会福祉法人日本ヘレンケラー財団

知的障害者を個室に毎日拘束 大阪の施設「暴力」理由に 伯太学園

社会福祉法人日本ヘレンケラー財団(本部・大阪市阿倍野区)が運営する知的障害者更生施設
伯太学園(大阪府和泉市)で、ほぼ毎日、30代の男性利用者を個室に閉じこめていたことがわかった。
府は厚生労働省令に抵触する恐れがあるとして、改善を指導した。学園は「他の利用者への暴力を防ぐため」と説明していたが、支援方法を見直した。

学園の説明などによると、男性利用者には重度の知的障害があり、ストレスがたまった時など他の利用者にしばしば暴力をふるった。
他の利用者の家族らから苦情が寄せられたため、男性の保護者から了解を得た上で、01年から随時閉じこめるようになった。

部屋の引き戸に金属製のストッパーを取り付け、職員が手薄になる時や就寝時はほぼ毎日、
中に入れ外から施錠していた。府が昨年9月、2年に1度の定期監査で見つけた。

府によると、知的障害者を個室に閉じこめる行為は身体拘束に当たり、06年の厚労省令で
「緊急やむを得ない場合を除き」禁じられている。しかし、学園では個々の職員の判断でほぼ毎日閉じこめ、
状況なども記録していなかったため、府は「安易かつ軽率」と判断した。

学園の幹部は「いけないという認識はあったが、限られた職員数の中で良い支援ができず悩んだ末、施錠してしまった。
思慮が足りなかった」と話す。府の指導後、学園の職員は男性利用者へのかかわりを増やすよう努め、暴力は減ってきているという。

同財団は府内で8カ所の施設を運営。同学園では18歳以上の知的障害者が男女計52人生活し、
19人の職員が交代で支援にあたっている。


府は厚労省省令に抵触する恐れがあるとして、改善を指導した。学園は「他の利用者への暴力を防ぐため」と説明。学園の説明によると、男性利用者はストレスがたまった時など他の利用者へしばしば暴力をふるった。他の利用者の家族から苦情が寄せられたため、男性利用者の保護者から了解を得たうえで、01年から随時閉じ込めるようになった。部屋の引き戸に金属製のストッパーを取り付け、職員が手薄になる時や就寝時はほぼ毎日、中に入れ外から施錠していた。府が昨年9月、2年に1度の定期監査で見つけた。

府によると、知的障害者を個室に閉じ込める行為は身体拘束に当たり、06年の厚労省令で「緊急やむを得ない場合を除き」禁じられている。しかし、学園では個々の職員の判断でほぼ毎日閉じ込め、状況なども記録していなかったため、府は「安易、かつ軽率」と判断した。学園幹部は「いけないという認識はあったが、限られた職員数の中で良い支援ができず悩んだ末、施錠してしまった。思慮が足りなかった」と話す。府の指導後、学園の職員は男性利用者への関わりを増やすよう努め、暴力は減ってきているという。


入所者2人を個室に拘束 大阪府が知的障害者施設に行政指導

大阪府和泉市の知的障害者更生施設「太平学園」が、入所者2人を日常的に鍵をかけた個室に閉じこめていたことが9日、分かった。

緊急時以外の知的障害者の行動制限を禁じる厚生労働省令に違反しており、府は3月に改善を指導した。こうした施設では待遇面などから職員が恒常的に不足している現状があり、同学園の系列施設でも同様の違反が発覚して府の改善指導を受けたばかり。学園側は「人員不足のため、手が回らないときに閉じ込めてしまった」などと陳謝している。

府によると、この2人は平成元年に同学園に入所した40代後半の女性と、同3年に入所した30代後半の男性。ともに障害は重度で、自傷行為を繰り返すほか、他の入所者や職員に暴力を振るって負傷させたこともあったという。

このため学園は、職員の手が2人に回りきらない食事や入浴などの集団行動の際に、女性を10年、男性18年ごろから、それぞれ個室に入れて鍵をかける措置を取っていた。就寝時などは、他の入所者と一緒に生活をさせていたという。

拘束する場合は保護者から文書で了承を得る必要があるが、学園は男性の家族には了承を得ておらず、女性の家族には口頭でしか了承を取っていなかった。

同学園は、知的障害者福祉法に基づく18歳以上の知的障害者の入所施設で、府などによると入所者は80人、職員数は42人。昨年8月下旬ごろ、入所者の関係者から府に通報があり、9月以降、計12回にわたって監査に入り、3月16日に文書で、学園側に改善指導を行った。

府の担当者は「緊急的ではなく日常的に拘束が行われていたことや、書面で家族に了承を得ていなかったことは問題」としている。

同学園は、約8年間にわたり入所者の男性を日常的に個室に拘束したとして、3月に府の改善指導を受けた知的障害者更生施設「伯太(はかた)学園」(同市)と同じく、社会福祉法人「日本ヘレンケラー財団」(大阪市阿倍野区)が運営している。

同財団の西川佳夫理事長は「してはいけないことをしたのは事実で言い訳はできない。両学園の職員らの処分は行う」とする一方、「人手が足りないなかでやっている現状も理解してほしい」としている。

厚労省は福岡県の知的障害者更生施設で起こった虐待事件をきっかけに18年4月、緊急でやむを得ない場合を除いては入所者の行動制限を禁じる省令を発布したが、その後も他の施設で拘束事案が発覚している。


社会福祉法人日本ヘレンケラー財団

入所者を鍵をかけた個室に閉じこめていたとして大阪府から改善指導を受けた知的障害者更生施設 太平学園(同府和泉市)で、元施設長が入所者を殴った り、職員が入所者を威嚇していたとして、運営する社会福祉法人日本ヘレンケラー財団(大阪市阿倍野区)が3月中旬に府から改善指導を受けていたことが 13日、新たにわかった。

府によると、元施設長は平成16年1月、当時30代後半だった入所者の男性が言うことを聞かなかったことなどを理由に、定規で男性の頭部を殴りつけ、軽傷を負わせたという。

元施設長によると、男性は職員や他の入所者に暴力を振るうこともあったといい、家族からは、絶対に男性を家に戻さないよう依頼を受けていたという。

元施設長は、一連の問題の責任を取る形で副施設長に降格となったが、今月末で退職することを決めた。「長年(男性の)面倒を見てきて親代わりのつもりだった。家に帰ろうとするので、止めるのに必死だった」などと話している。

また同学園と、同系列の知的障害者更生施設「伯太(はかた)学園」(和泉市)でそれぞれ、職員が入所者をにらみつけて威嚇しながら指導を行ったとして、府が法人に改善を指導していた。


入所者を鍵をかけた個室に閉じこめていたとして大阪府から改善指導を受けた知的障害者更生施設「太平学園」(同府和泉市)で、元施設長が入所者を殴ったり、職員が入所者を威嚇していたとして、運営する社会福祉法人「日本ヘレンケラー財団」(大阪市阿倍野区)が3月中旬に府から改善指導を受けていたことが13日、新たにわかった。

府によると、元施設長は平成16年1月、当時30代後半だった入所者の男性が言うことを聞かなかったことなどを理由に、定規で男性の頭部を殴りつけ、軽傷を負わせたという。

元施設長によると、男性は職員や他の入所者に暴力を振るうこともあったといい、家族からは、絶対に男性を家に戻さないよう依頼を受けていたという。

元施設長は、一連の問題の責任を取る形で副施設長に降格となったが、今月末で退職することを決めた。「長年(男性の)面倒を見てきて親代わりのつもりだった。家に帰ろうとするので、止めるのに必死だった」などと話している。

また同学園と、同系列の知的障害者更生施設「伯太(はかた)学園」(和泉市)でそれぞれ、職員が入所者をにらみつけて威嚇しながら指導を行ったとして、府が法人に改善を指導していた。


大阪府が知的障害者2施設を監査 4月17日

大阪府は16日、新たに14人の入所者を鍵のかかった個室に閉じこめていた疑いが強まっている知的障害者更生施設「太平学園」(和泉市)と、同系列の知的障害者更生施設「伯太(はかた)学園」(同)に対し、社会福祉法に基づく監査に入った。これまでに、太平学園で2人、伯太学園で1人の入所者を日常的に個室で拘束していたことが判明。両学園とも、社会福祉法人「日本ヘレンケラー財団」(大阪市阿倍野区)が運営している。

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