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2017.04.15 (Sat)

8千万円不正請求*群馬大学医学部附属病院

群馬大病院、診療報酬で約8千万円の不適正請求

群馬大病院は31日、2010年からの5年間で診療報酬の不適正な請求が約8千万円あり、厚生労働省から戒告の行政措置を受けたと発表した。29日付。

腹腔鏡手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を受けたもので、監査の結果、保険適用外の手術をして保険請求したり、麻酔や病理検査で実際より高い保険点数を請求したりする不正・不当請求が計342件あった。このうち患者が相次いで死亡した問題に関係する手術も複数含まれていたという。

また、不正請求に関わった医師1人が戒告、2人が注意の措置を受けた。


群馬大病院で腹腔鏡などの手術を受けた患者が相次いで死亡した問題に絡み、病院側が3月31日に記者会見し、診療報酬を不正請求していたなどとして、厚生労働省関東信越厚生局から同病院と医師1人が戒告の行政措置を受けたと明らかにした。別の医師2人も注意を受けた。いずれも同月29日付。

厚労省などが2015~17年に監査を実施。医師らに聞き取るなどし、342件、計約8千万円の不正・不当請求があったと指摘した。保険適用外の腹腔鏡手術を保険適用の手術としたほか、実際より保険点数の高い麻酔を施したなどとして請求していたという。

病院は診療報酬を点検し、多く受け取っていた額を返還する。

群馬大病院では同じ男性医師(退職、懲戒解雇相当)の腹腔鏡や開腹の手術を受けた18人の死亡が14年に判明。その後、さらに12人の死亡なども明らかになった。病院によると、この中にも不正・不当請求と指摘された事案があるという。


診療報酬不正請求 勤務医への教育不足露呈

厚生労働省関東信越厚生局から診療報酬で不正・不当な請求があったとして「戒告」の行政措置を受けた群馬大病院。医師一人も「戒告」となり、二人が「注意」を受けた。先月31日、記者会見を開いた病院側は故意ではないとし、請求する上で「制度への理解や関心が薄かったのでは」と釈明。再点検して不正請求額を確定させて返還するとした。

一連の手術死問題を受けた病院側の調査で、保険適用外とみられる腹腔(ふくくう)鏡手術でも保険適用の手術としていたこともあり、厚労省などの監査を受けていた。不正・不当請求と認定されたのは342件、計約8千万円。

不正請求が指摘されたのは、「手術」「麻酔」「画像診断」「病理診断」「検査」の5項目。直腸と結腸がつながる部位の切除手術では、保険点数の高い直腸部分を切除したとして請求した事例もあったという。

不正請求の背景について、田村遵一病院長は「開業医だと保険診療が自らの収入に直結するが、勤務医は制度への理解や関心が薄いところがある」と釈明。許されることではないとも付け加え、「徹底した教育と啓蒙が必要」と再発防止を誓った。

監査対象は一部で、病院は2010年4月~15年3月の全ての診療報酬で同様の例がないかを再点検し、返還額を確定させ、保険者本人や保険組合などへ返す。いつ確定するかは未定で、厚生局や保険組合と相談し、該当者への返還方法などを決める。


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