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2017.05.11 (Thu)

何者かに首を絞められ ・・・*老人施設で殺人事件

社会福祉法人長和福祉会
兵庫県姫路市広畑区小松町2丁目66-28

介護老人保健施設 こころ上牧
奈良県北葛城郡上牧町上牧2768−2



97歳女性、首絞められ殺害 奈良の介護老人保健施設

10日午前3時20分ごろ、奈良県上牧町上牧の介護老人保健施設「こころ上牧」で、入所者の森本ミツヱさん(97)がベッドのそばで倒れているのを巡回中の男性介護士(54)が見つけた。死亡が確認され、司法解剖の結果、首を絞められた窒息死と判明。県警は殺人事件とみて11日に西和署に捜査本部を設置した。捜査関係者によると、ひものようなもので絞められたとみられる。

県警によると、森本さんは5階建て施設の4階の個室で、ベッドのそばの床に横向きで倒れていた。個室のドアは施錠されておらず、室内を荒らされた形跡や盗まれたものはなかった。

森本さんは車いすで生活し、要介護3の認定。抵抗できない状態で殺害されたとみられる。

施設には当時、森本さんを含め75人が入所し、5人の介護士や看護師がいた。死亡推定時刻は10日午前0~3時ごろ。男性介護士が同1時ごろに見回った際は、ベッドで眠っていたという。

入所者の部屋は2~5階。各階に職員1人が泊まり勤務をしており、定期的に巡回する。表玄関は施錠され、勝手口や内部の階段を使うためのドア、エレベーターは暗証番号を知っている職員しか使えない仕組み。職員の一人は「入所者間のトラブルは把握していない。施設内に防犯カメラがなく当時の様子を調べるのは難しい」と話した。

現場は、近鉄田原本線の池部駅から約1・7キロ南西にあり、住宅や畑などが点在する地域。




殺人容疑で捜査

10日午前3時20分ごろ、奈良県上牧町上牧の介護老人保健施設「こころ上牧」で、入所している森本ミツヱさん(97)が自室のベッド脇の床に転落しているのを巡回していた職員が見つけ、119番通報した。森本さんは死亡しており、司法解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死と判明。県警は殺人事件として捜査を始めた。建物は夜間は施錠され、外部からの侵入は難しいという。

県警などによると、施設は兵庫県姫路市の社会福祉法人長和福祉会が運営し、75人が入所。5階建ての建物で2階以上に入所者用の居室がある。

森本さんは2010年1月に入所。ベッドには転落防止用の柵が付いているが、発見時、森本さんは身体の左側を下にした状態で床に横たわっていた。争ったような跡はなかった。普段は車椅子で生活していた。

職員は夜間、2時間ごとに施設内を見回り、10日午前1時ごろには異常はなかった。ほとんどの利用者が鍵を掛けていなかったという。建物は午後6時以降は施錠され、施設に連絡しないと入れない仕組み。外部から侵入された形跡はなかった。


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外部から侵入形跡なし、97歳女性の部屋は無施錠

奈良県上牧町の介護老人保健施設「こころ上牧」で入所者の森本ミツヱさん(97)が殺害された事件で、森本さんの死亡推定時刻は10日午前0~3時ごろで、その時間帯に外部から施設に人が入った形跡は確認されていないことが、捜査関係者などへの取材で分かった。

関係者などによると、施設の出入り口は午後6時~午前8時半までオートロックで施錠。中から解錠しなければ開かない仕組みで、当時勤務していた5人の職員は、いずれも解錠操作はしていないという。

また、内部階段を使うためのドアも夜間は施錠され、エレベーターは、職員しか知らない暗証番号を入力しなければ使用できない。入所者も夜間は単独で別のフロアに移動できないといい、県警は施設関係者や入所者を中心に詳しく事情を聴いている。

県警などによると、事件当時は入所者の居室がある2~5階のサービスステーションで各階担当の介護士1人ずつが待機し、随時居室を巡回。女性看護師(29)は必要に応じて各階を移動していた。

関係者によると、森本さんは同町出身で平成22年1月に入所し、4階居室で生活。車いすを使っていたが自力操作はできず、職員が押していたという。室内の簡易トイレには自分で移動、月2回程度は親族が面会に訪れていた。

各居室は施錠できるが、巡回した男性介護士(54)は、森本さんの部屋の鍵はかかっていなかったと話しているという。 


奈良県上牧町で介護施設に入所している97歳の女性が殺害された事件で、女性は10日未明のおよそ2時間の間に殺害されたとみられることが警察への取材で分かった。

10日午前3時20分ごろ、奈良県上牧町の介護老人保健施設「こころ上牧」で、入所者の森本ミツヱさん(97)がベッド脇の床で倒れているのを巡回中の職員が見つけ、その後、死亡が確認された。

司法解剖の結果、森本さんの死因は10日午前0時から3時ごろまでの間に何者かに首を絞められた窒息死だったと判明。職員が午前1時ごろ、巡回した際にはベッドで寝ているのが確認されていたことから、その後、発見されるまでのおよそ2時間の間に殺害されたとみられることが警察への取材で分かった。

「夜18時からは玄関は施錠。エレベーターも動かないようにしている」(こころ上牧 山崎有也 副施設長)
Q.外部からの侵入は?
「基本的には不可能だと思うんですけど」(こころ上牧 山崎有也 副施設長)

警察は捜査本部を設置し、施設の職員や入所者から話を聴くなどして調べている。


【 記事の続き ・・・・・ 】

車いすの97歳女性はなぜ殺されたのか 現場は「密室」、深まるナゾ 2017年5月23日

奈良県上牧町の介護老人保健施設で今月上旬、入所者の97歳女性が首を絞められ殺害された事件が謎を深めている。施設の出入り口は夜間施錠され、外部から侵入された形跡がない上、事件が起きた未明に不審な物音を聞いた職員や入所者もいなかった。女性は「要介護3」で、車いすを職員に押してもらって使用。知人らは「物静かで、誰かに恨まれるような人ではない」と口をそろえる。女性はなぜ殺害されたのか。密室と化した施設内で何があったのか。内部犯行の可能性も強まる中、県警は慎重に捜査している。

未明の老健施設の個室で…
殺害されたのは、介護老人保健施設「こころ上牧」の4階個室に入所していた森本ミツヱさん(97)。10日午前3時20分ごろ、巡回中の男性介護士(54)がベッド横の床に倒れている森本さんを見つけ、当直勤務中の女性看護師(29)を通じて119番。駆けつけた救急隊員が死亡を確認した。

県警は司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死と発表。死亡推定時刻は同日午前0~3時で、発見時は転落防止用の柵がついたベッドの左横の床に、左側を下にした状態で倒れていた。着衣の乱れや部屋が荒らされた跡などはなく、介護士は「午前1時ごろに巡回した際は、森本さんはベッド上で寝ていた」と話したという。

県警は殺人事件として西和署に捜査本部を設置。捜査関係者などによると、森本さんの首の一部には皮下出血や擦過傷があり、細いひものようなもので絞められた痕があった。森本さんの居室内には、ナースコール用のコードや介護ベッドのリモコンにつながるコード類はあったが、これらが凶器となったかどうかは、判然としていない。

侵入できるのは「限られた人間」

「こころ上牧」は近鉄田原本線池部駅から約1・7キロ南西の、住宅や畑が点在するのどかな田園地帯にある。平成18年12月に事業を始め、5階建ての2~5階に各20の居室(個室)がある。

「こころ上牧」は近鉄田原本線池部駅から約1・7キロ南西の、住宅や畑が点在するのどかな田園地帯にある。平成18年12月に事業を始め、5階建ての2~5階に各20の居室(個室)がある。

森本さんは22年1月に入所。事件当時は、森本さんを含む75人が暮らしていた。森本さんは「要介護3」で、移動には車いすを使用。自力で操作はできないため、職員が押していたという。室内の簡易トイレには、自力で移動していた。

施設で働く職員は約100人。事件当時は、介護士4人と看護師1人の計5人が当直勤務中だった。

県警が内部犯行の可能性もあるとみるのは次のような事情による。

施設の出入り口は午後6時から午前8時半まではオートロックで施錠されており、中から解錠しなければ出入りできない。また入所者の安全のため、建物内では階段に出入りするドアも施錠。エレベーターも夜間は暗証番号を入力しないと作動しない仕組みで、職員以外は別のフロアに移動できないようになっている。

森本さんを含め、入所者のほとんどは居室のドアを施錠せずに就寝しているというが、外部から侵入の形跡がない以上、森本さんの部屋に侵入できるのは、ごく限られた人物といえる。

抵抗できない状態で?

事件当時は、2~5階の各フロアに当直勤務の介護士が1人ずつ詰めていた。当直勤務中は、階段やエレベーター近くにあるサービスステーションで待機しつつ、定期的に持ち場のフロアを巡回することになっているという。

入所者は全員要介護認定を受けているため、当直勤務者は仮眠をとる前提になっておらず、サービスステーションに簡易ベッドなどはない。ドアもないため、階段やエレベーターを利用すれば、当直勤務者が気づく可能性は高い。だが、捜査関係者などによると、事件が発生したとみられる時間帯に、不審な物音を聞いた者はいないという。

森本さんの居室は4階南側。両隣の部屋にも入所者はおり、出入り口は引き戸だ。未明とはいえ、犯人が部屋に侵入して森本さんの首を絞めた際、騒がれれば周囲に気づかれるリスクは低くない。しかも、4階を担当する介護士が待機するサービスステーションは、居室からそう遠くない位置にある。捜査関係者は、森本さんが抵抗できない状態で殺害されたとみて調べている。

関係者によると、森本さんは戦争で夫を亡くした後、女手一つで一人息子を育て上げた。施設に入所するまでは、施設の近くにある息子の家で、一家と同居。森本さんの知人女性(70)は「上品で物静かな人」、60代の知人女性も「物腰の柔らかな方。誰かに恨まれるような人ではない」と話した。

入所後も、息子の妻が月2回以上は来訪するなど、親族は森本さんの様子を気にかけていた。事件の3日後、遺族は県警を通じて「大切な家族を不慮の事態により失ってしまい、大変なショックを受けています」などとするコメントを報道各社に送付した。

一方、施設利用者からも不安の声が上がる。入所する妻に毎日面会に来ているという70代の男性は「妻が心配になった」といい、近くに住む80代の男性は「まさか、こんなところで殺人事件なんて…」と驚きを隠せない様子だった。

静かな老後を送っていた森本さんがなぜ、被害に遭ったのか。県警は、施設関係者や入所者を中心に詳しく事情を聴くなどして調べている。

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