FC2ブログ
2020年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2014.06.21 (Sat)

社会福祉法人を売買か…阪南市議

阪府阪南市の有岡久一市議(60)は20日、同市内にある社会福祉法人の理事長に2011年に就任する前、理事長就任を打診してきた仲介者に計1億6000万円を支払ったことを明らかにした。同市も、同様の事実を監査で把握しており、法人が売買された可能性があるとみて経緯を調べる。社会福祉法では、社会福祉法人は非営利団体とされ、厚生労働省は「売買は営利目的の行為であり不適切だ」としている。

登記簿などによると、この法人は老人ホームや通所介護事業所を運営しており、00年に「幸進会」として設立。理事長は堺市の医療法人理事長が務め、10年11月にこの仲介者に交代、11年8月に有岡市議に交代した。12年には名称をレーベンダンクに変更した。

有岡市議によると、09年12月29日に2000万円、10年3月30日に1億4000万円を、個人口座から、仲介者が役員を務める会社の口座に振り込んだ。

有岡市議は読売新聞の取材に「地元の人から施設の改善や理事長就任を要請され、同じ頃に仲介者から金額も含めて連絡があった」としたうえで、「売買の意図はなく、法人設立時にかかった土地や建物の対価のつもりだった。無知で恥ずべきこと。(代金が初代理事長に渡ったかどうかは)知らない」と話した。仲介者は今月10日、取材に対し「お金の話は何も知らない」と、金銭の授受を否定していた。

市は18日、有岡市議に確認を求めたところ、有岡市議が支払いを認め、20日、個人口座の通帳も示したという。市は「引き続き、理事長交代の経緯や法人の実態を調べる」としている。

厚労省の「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」が今月16日にまとめた報告書案は、「一部の社会福祉法人では、(理事長による)私物化とも取られかねない運営が行われているとの批判がある」「多額の現金をやりとりするといった不適切な事例も発覚」と指摘。社会福祉法には法人売買禁止規定がなく、同省は明文化などを検討している。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:-0001/11/30

Blog Top  | 高齢者福祉関連のニュース | コメント(0) | Top↑ | bottom↓ | NEXT →

*Comment

コメントを投稿する

COMMENT
パスワード  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

+++++++++++++++++++++++++++++++

*************************
 | BLOGTOP |