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2014.07.28 (Mon)

国立情報学研究所が声のドナーを募集

オマエら
少しは世のため人のために奉仕活動してみろよ


病気で声を失った人たちのために、元の声を再現するシステムの開発を、国立情報学研究所(東京)の山岸順一准教授(35)らが進めている。「ボイスバンクプロジェクト」と銘打ち、幅広い年代や異なるアクセントの大勢の声を収録して合成。パソコンやタブレット端末を通じ、再び「自分の声」で会話できるようにするものだ。国内では400人以上が「声のドナー」として、ボランティアで収録に協力している。

今月19日、名古屋市昭和区の名古屋工業大の防音室で収録が行われた。参加者は約1時間で「麺類全般お気に入りですが中でもラー油たっぷりのラーメンがお気に入りです」など、150の短文を読み上げた。岐阜県瑞穂市の社会福祉士の女性(46)は「臓器と違い、声はいくらでも提供できる。高齢者施設などで、気管切開や脳梗塞でうまく話せなくなった人を見てきた。そうした人たちの声の再生を助けたい」と、収録への参加の動機を語った。

収録した人の声を合成する「ボイスバンク」の技術は、同大大学院工学研究科の徳田恵一教授(53)が中心となって生み出した。この技術を山岸准教授らが応用し、複数のサンプルから平均的な声の「標準モデル」を作成。システムは、標準モデルと録音された本人の肉声を基に再現した声が、パソコンなどに入力した文章を読み上げる仕組みだ。

標準モデルは、性別や年代、方言などのタイプ別に作る。種類が多いほど本人に似た声を合成しやすいといい、山岸准教授は「1人につき少なくとも50人の声が必要」と説明。声収集の読み上げ用として6000パターンの短文を用意した。

2011年に英エディンバラ大などで収録を開始。日本では昨年末から始まり、これまでに東京で約130人、大阪で約180人、名古屋で約50人、北海道で約40人が参加した。早ければ来年にも国内でのシステムの提供を実現させる。山岸准教授は「40~60歳代の男性の声が足りない。収録に協力してほしい」と呼びかけている。

申し込みは国立情報学研究所
メール voicebankアットnii.ac.jp
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