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2007.12.22 (Sat)

大阪の介護老人保健施設で転倒死*遺族に2500万円

大阪・豊中の施設、男性転倒死で和解 遺族に2500万円

大阪府豊中市の市立介護老人保健施設で、歩行訓練中の男性(当時72歳)が転倒して死亡した事故があり、運営する同市の外郭団体「豊中市医療保健センター」が遺族に解決金2500万円を支払っていたことが分かった。遺族が起こした訴訟で10月に和解が成立した。関係者によると、介護事故の訴訟や和解内容が表面化するケースは珍しい。

事故があったのは同市刀根山元町の介護老人保健施設「かがやき」。施設によると、男性は左半身に麻痺(まひ)があったため、同施設に通所してリハビリを行っていたが、02年10月、施設内で歩行訓練中に転倒して頭を強打。3カ月後に死亡した。職員1人が麻痺の残る左側に付き添っていたが、男性が右側に転倒したため、助けられなかった。

遺族側は05年9月、「センターや職員が注意して転倒を防止する義務を怠った」として、同センターなどを相手取り、約5650万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴。今年3月から和解協議に入っていた。介護事故問題に詳しい井上雅人弁護士(大阪弁護士会)によると、介護事故が訴訟になる例は少なく、全国でも過去数十件にとどまる程度という。

井上弁護士は「介護事故では、施設側に対する責任追及が及び腰になりがちだが、施設側の対応や説明が不十分で、遺族や家族が不信感を抱くケースも多い。判例を積み重ねて、どこまでが施設が責任を負う範囲なのかを明確にしていくことも必要だ」と指摘している。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2015/06/21

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