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2013.11.09 (Sat)

「取り押さえ死」和解を提案 佐賀地裁

佐賀市の路上で2007年9月、警察官に取り押さえられた直後に死亡した知的障害者の安永健太さん=当時(25)=の遺族が、佐賀県に約4300万円の損害賠償を求めた訴訟で、佐賀地裁(波多江真史裁判長)は8日、和解を提案した。原告側によると、地裁が来週、和解案を示す。次回期日は12月2日。

8日までの弁論で、双方の主張が出そろい、地裁が和解を提案。双方から意見を聞いた。

原告側によると、地裁は警察官の行為を違法とするのは難しいという見解を示した上で、「安永さんの死を意味あるものにする解決を考えている」と伝えたという。原告側は地裁に、県警の謝罪と障害者教育の改善を求めた。

原告の代理人弁護士は「6年間闘ってきた気持ちが裁判官に伝わっているのでは。謝罪と、現状の改善による再発防止がなければ和解しない」とし、安永さんの父孝行さん(52)は「警察が頭を下げるというのはそんなに難しいことなのか。人ひとり亡くなったことの重みを考えてほしい」と話した。

県警は和解案が出ていないとしてコメントしていない。

訴状によると、警察官5人は07年9月25日午後6時ごろ、佐賀市の路上で正当な理由がないのに安永さんを取り押さえようと投げ飛ばして顔や胸を数回殴り、後ろ手に手錠をかけて抑え付け、死亡させたとしている。

警察官1人が付審判請求で特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われ、最高裁で無罪が確定した。
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