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2013.11.12 (Tue)

障害者虐待1505人/県内は6人が被害 香川

厚生労働省は11日、家族や福祉施設の職員らから暴行や暴言、年金の使い込みなどの「虐待」を受けた障害者が昨年10月から今年3月までに全国で1505人いたと明らかにした。大半が家族による虐待だったが、外部の目が届きにくい入所施設では全容が把握できていない可能性がある。死亡も3例あり、厚労省は「深刻に受け止め対策を徹底したい」としている。

厚労省が家庭や施設での障害者虐待の全国集計をするのは初めて。虐待の可能性に気付いた人に自治体への通報を義務付ける障害者虐待防止法が昨年10月に施行されたのを受け自治体に寄せられた相談や通報、虐待と判断した件数をまとめた。

内訳は、親やきょうだいらが虐待したのが1311件、被害者は1329人。福祉施設の職員や自宅での生活支援などをするサービス職員による虐待が80件、被害者は176人だった。

家庭での虐待の加害者数は1527人で、このうち死亡は殺人と、虐待による致死が1件ずつ。1311件には含まれないが、心中事件による死亡例も1件あった。虐待の種類は殴るなどの身体的虐待が790件で最多。日常の世話をしない「放棄・放置」も277件あった。

施設職員らが虐待を疑われ、相談や通報されたのは939件。認定数(80件)より相当多い。事実確認をしたが虐待かどうか判断できなかった例もある。
 虐待を受けた人の内訳は、知的障害97人、精神障害が70人、身体障害が35人など。複数の障害がある人も含まれる。

虐待の種類は、身体的虐待46件のほか差別的言動などの心理的虐待が42件、性的虐待も10件あった。複数の虐待を受けた人もいた。

香川では、家族らの虐待があったのは、丸亀、三豊市が各2件、高松、善通寺市各1件の計6件で、被害者、加害者ともに6人だった。内訳は、身体的虐待が3件、心理的虐待4件、経済的な虐待2件。各市町によると、重いけがをした人はいないという。福祉施設の職員らが虐待を疑われ、相談や通報されたのは7件あったが、県や市町による調査の結果、虐待と認定されたケースはなかった。

厚労省は6月、今回の発表とは別に職場で虐待を受けた障害者が2012年度後半に194人いたとの集計結果を発表している。
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