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2017.07.22 (Sat)

計画性もなかった+経営能力もなかった ⇒ 一般社団法人あじさいの輪+株式会社あじさいの友

一般社団法人あじさいの輪
株式会社あじさいの友
代表理事 江草寛幸



だけれども

A級戦犯は倉敷市

障害者雇用率を上げたかったから なのか? 220人障害者解雇 事業所方針「経営悪化」一斉閉鎖 倉敷

倉敷市内にある障害者の就労継続支援A型事業所5カ所が今月末で一斉に閉鎖され、事業所で働く約220人の障害者に解雇予告が出ていることが、市などへの取材で分かった。事業所は市内の一般社団法人と関係会社が運営しており、経営悪化を理由に閉鎖すると市に説明している。全国的にも異例な規模の障害者の一斉解雇とみられ、倉敷市やハローワークは対応に追われている。

市などによると、閉鎖される事業所は2014~17年に開設。パンなどの食品製造や軽作業などをしており、雇用する障害者に最低賃金以上の賃金を支払っている。一般社団法人が4カ所、法人の代表理事が代表を務める株式会社が1カ所をそれぞれ運営している。この法人は他にも1カ所の就労継続支援A型事業所を開いていたが、今年5月末で閉じている。

障害者に対する解雇予告は6月下旬にあった。法人が出した「整理解雇のお知らせ」によると、「経営不振に陥った中、雇用を維持するべく経営努力をしてきたが、明るい見通しが立っていない」とした上で、「最も避けなければいけないことは、働いていただきながら賃金が不払いになること。それを絶対に避けるため、事業所を閉鎖せざるを得ないという判断をした」と説明している。一方、法人は市に対し、事業所とは別に設けたウナギの養殖場に対する投資で経営が悪化したと述べたという。この養殖場は、障害者の施設外就労の場にもなっていた。

閉鎖する事業所で働き、精神障害がある30代女性によると、6月下旬ごろに職場のフロアに集められ、全員解雇すると告げられたという。女性は「頭が真っ白になった」と困惑している。

こうした事態を受け、市はハローワーク倉敷中央とともに、解雇される障害者の再就職に向けた相談などを受け付ける説明会を今月中に開く方針だ。

厚生労働省によると、就労継続支援事業所や一般企業から解雇された障害者の数は昨年度で全国に1335人いる。厚労省障害者雇用対策課は「1度に3桁の障害者を解雇する例は、少なくともここ数年では聞いたことがない」と話している。

事業所設置基準を厳格化 補助金で賃金支払い相次ぎ

厚生労働省によると、就労継続支援A型事業所は2017年3月時点で全国に3596カ所ある。12年3月時点では707カ所で、5年間に約5倍に増えている。

市障がい福祉課などによると、就労継続支援A型事業所は、国の特定求職者雇用開発助成金を障害者1人あたり3年間で最大240万円、市のA型サービス事業費を同1人あたり1日5840円(国、県の補助も含む)受け取れる。

これらの補助金は、事業所の経費にしか充てることはできず、障害者の賃金は事業による収入から支払うのが原則だ。しかし、収益性のない事業をしたり、事業そのものをしなかったりし、補助金を賃金の支払いに回すケースも見られるという。

このため、厚労省は今年3月、事業所の設置や継続の基準を厳しくし、指導を徹底するよう各自治体に通知。これを受け、倉敷市も事業計画書の提出を各事業所に求めているが、なかなか出てこないのが現状だという。



「なぜ突然」「不安」 再就職説明会、70人怒り 倉敷

倉敷市内の就労継続支援A型事業所5カ所が今月末で一斉に閉鎖され、事業所で働く約220人の障害者に解雇予告が出ている問題で、市とハローワーク倉敷中央は20日、再就職の相談に乗る説明会を市内で開いた。精神障害者ら約70人が参加。6月末に解雇を言い渡され、その理由の説明もほとんどないことに不安や怒りを訴えた。

「突然閉めると言われ、不安でいっぱい。なぜ経営がうまくいかなかったのかという説明もない」。パン作りをしているという50代の女性はそう話し、戸惑いの表情を浮かべた。書類の封入などの軽作業をしている男性(42)も「突然のことにびっくりした。職場は落ち着いて安心感があったのに、いまだに信じられない。なぜ閉鎖なのか具体的に教えてほしい」と話した。

閉鎖される5カ所は、市内の一般社団法人と株式会社が運営しており、いずれも同じ男性が代表を務める。解雇される障害者の再就職はほとんど決まっておらず、市は19日に男性と面会し、責任を持って取り組むよう求めたという。

この日の説明会では、別の就労継続支援事業所や一般企業など計42の事業者が再就職の相談に応じた。市などは25日にも同様の説明会を開く予定。


<障害者解雇>事業所、当初から赤字 市が議会に報告「送迎費など予想超す」

倉敷市内の就労継続支援A型事業所5カ所が今月末で一斉に閉鎖され、事業所で働く約220人の障害者に解雇予告が出ている問題で、市は21日、市議会保健福祉委員会で経緯を報告した。事業所を運営する一般社団法人の代表理事が、閉鎖の理由としている経営難に陥った原因について「障害者の送迎費用や社会保険費用が予想以上にかかった」と話していることを明らかにした。

5カ所のうち、4カ所は市内の一般社団法人「あじさいの輪」、1カ所は株式会社「あじさいの友」が運営し、どちらも同じ男性が代表を務めている。

報告によると、事業所ではパンの販売やダイレクトメールの封入などをしている。しかし、当初から赤字続きで、雇用する障害者の賃金は事業収入では賄えなかった倉敷市も事態を把握していたが、事業所を指導する根拠がなく、「直接指導ができなかった」と弁明した。

委員からは「あれだけ大規模に障害者を募集していたのに、当初から赤字というのは釈然としない」「送迎費用や社会保険費用の計算は当初から簡単にできる」などと法人側の説明に疑問の声が上がった。

市はハローワーク倉敷中央とともに、障害者らの再就職状況や財務処理内容の確認を続けていることも報告した。委員からは「今後、同様の事案が起こらないよう早めの対応を」と指摘する意見も出た。

就労継続支援事業所を巡っては、国が今年3月、設置や継続の基準を厳しくした上で、各自治体に指導するよう通知している。


公費頼りの運営、当初から赤字 倉敷の障害者支援5事業所閉鎖

倉敷市内にある障害者の就労継続支援A型事業所5カ所が今月末で一斉に閉鎖され、働く障害者約220人が解雇予告を受けた問題で、同市は21日、5カ所が当初から赤字経営だったことを明らかにした。A型事業所を巡っては、国や自治体からの公費に頼り、不正が疑われるケースも全国で起こり、国は2017年度から事業の収益性を重視した運営をするよう制度を変更した。対応できなければ、今後、事業所の閉鎖や縮小が相次ぐ事態も懸念される。

「運営者の話では、5カ所のA型事業所は設立当初から赤字だった」

21日に開かれた倉敷市議会保健福祉委員会で、市側が説明した。閉鎖する事業所の運営が国、岡山県、倉敷市からの給付金に依存していた実態を示唆した。

■国の制度変更
A型事業所の運営者には例えば、施設定員が20人以下の場合、利用者1人当たり1日5千円以上が公費から支払われる。福祉の専門職員の配置などで別途加算もある。さらに国の特定求職者雇用開発助成金として、1人当たり3年間で最大240万円を受けられる。

倉敷市などによると、閉鎖する5カ所では、フルーツネットを折り畳む▽軍手の糸のほつれを切る▽ダイレクトメールを封入―といった軽作業が多かったという。

同市内の別のA型事業所の女性職員はこうした軽作業について「単価の非常に安い仕事が多く、利益を上げるのは難しいはず」とし、「収益性を重視する国の制度変更が、経営に行き詰まった一因ではないか」と推測する。

■賃金に充当
A型事業所は障害者と雇用契約を結んで運営。利用者には最低賃金以上が保証されている。賃金は一般企業と同様、売り上げから払うのが前提とされているが、厚生労働省によると、公費を賃金に充てているケースが全国で頻発している。

17年3月時点の事業所数は全国3596、岡山県160で、13年3月と比べてそれぞれ2・4倍、1・8倍と急増。事業の収益性よりも公費を当て込んだ参入が要因の一つにあるとみられる。倉敷市内の福祉関係者からは「A型事業所の大半が事業自体は赤字」との指摘もある。

こうした問題を受けて国は17年4月から、公費から賃金を賄うことを禁止するように省令を改正した。

■営業も担当
倉敷市内のA型事業所で機械部品製造などに携わる社会福祉法人は、障害者の適性に応じて仕事を担当させ、職員は単価の高い仕事を求めて営業もする。経営は厳しいが、当初から収益も重視しており、制度変更の影響は少ないという。

同法人の女性職員は「障害者の能力を最大限に生かし、社会で活躍してもらうのが一番の目的のはず。補助制度を利用してもうけるつもりだったとすれば、同じ福祉に携わる人間として残念」と唇をかむ。

川崎医療福祉大の小池将文教授(障害者福祉論)は「社会保障費の増加で、福祉事業への公費投入は今後ますます厳しくなると予想され、A型事業所の閉鎖が続く可能性はある」と指摘する。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2018/09/16

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*Comment

代表と言ってもただの雇われ社長ですよ。
名無しさん |  2017.08.30(水) 16:10 |  URL |  【コメント編集】


A型事業所の独立開業を斡旋する事業もやってたんですね。
ということは倉敷周辺で、連鎖倒産もあるのではないですか?
こんなアホな会社の勧誘に騙される人がいればの話ですが。

https://youtu.be/-FtLaOd1f2o
フランチャイズフェアの動画を見ましたが、
この代表のなかではたぶん、金もうけではなく事業の拡大、
補助金目的ではなく障害者のため、
という都合のよい理屈が働いたのでしょうね。詐欺は犯罪。
名無しさん |  2017.08.02(水) 06:47 |  URL |  【コメント編集】

ついに株式会社プロジェのホームページが削除されましたね。
mt |  2017.07.31(月) 21:05 |  URL |  【コメント編集】

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