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2019.03.24 (Sun)

障害者入所施設が刑務所のようにならないように願う



2015年、東京・八王子市の障害者施設に入所していた松澤和真さん(当時15)は、施設から行方不明となったあとに事故死し、両親は施設側に、和真さんが将来得るはずだった逸失利益など、損害賠償およそ1億1400万円を求めていた。



障害児死亡事故 逸失利益含む賠償命じる

知的障害がある少年が入所していた福祉施設から行方不明になり死亡した事故をめぐり、両親が施設側に、生きていれば得られたはずの「逸失利益」を含めて損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は22日、施設側に逸失利益約2200万円を含め、総額約5200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

知的障害があり福祉施設に入所していた松沢和真さんは4年前、鍵が開いたままの施設から行方不明となり、死亡しているのが見つかった。

施設側は事故の過失を認め、慰謝料を支払うとしたが、生きていれば得られたであろう利益(=『逸失利益』)については提示がなかったため、両親は障害者への差別だとして、健常者と変わらない金額として逸失利益約7400万円を含め総額約1億1400万円の損害賠償を求め、提訴していた。

東京地裁は「障害者雇用の施策は大きな転換期を迎え、知的障害者の一般企業での就労の可能性を否定すべきでなく、個々の能力を検討すべき」と指摘。「和真さんは特定の分野に限っては高い集中力をもち、障害のない者よりも優れた能力を発揮する可能性があった」として、19歳までの平均賃金の年収をもとに、逸失利益2200万円を含む約5200万円の賠償の支払いを命じた。

判決後、両親は「主張が認められ、けじめがつけられた。障害の子をもつ親にとってよい裁判例になれば」と話した。




社会福祉法人藤倉学園と保護者が裁判で争う

2015年9月7日東京都八王子市美山町の障害児童入所施設多摩藤倉学園から行方が分からなくなった2015年11月1日相模原市緑区千木良の山中で仰向けの状態で沢に倒れている遺体を登山客が発見したその後神奈川県警がDNA型を鑑定し八王子市の特別支援学校中学部3年松沢和真さんと判明したなだから言うたやろこれ
http://social00welfare00dt.blog.fc2.com/blog-entry-3481.html


多摩藤倉学園の事故死*両親が8800万円の損害賠償を求める

2015年9月7日東京都八王子市美山町の障害児童入所施設多摩藤倉学園から行方が分からなくなった2015年11月1日相模原市緑区千木良の山中で仰向けの状態で沢に倒れている遺体を登山客が発見したその後神奈川県警がDNA型を鑑定し八王子市の特別支援学校中学部3年松沢和真さんと判明した知的障害の少年事故死で
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多摩藤倉学園*松沢和真君:相模原市の山中で亡くなっていた

施設から不明の15歳少年、遺体で発見昨年9月、東京都八王子市美山町の福祉施設から行方不明になっていた中学3年、松沢和真さん(15)について、警視庁は4日、相模原市の山中で亡くなっていたと発表した。同庁によると、昨年11月1日、同市緑区千木良の山中で、仰向けの状態で沢に倒れている遺体を登山客が発見。そ
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多摩藤倉学園の松沢和真さん*行方不明

施設から行方不明 知的障害少年の写真公開 警視庁警視庁は7日、東京都八王子市美山町の福祉施設多摩藤倉学園から行方が分からなくなっている中学3年、松沢和真さん(15)の顔写真を公開した。同庁によると、松沢さんは重度の知的障害を持っており、名前や住所を話すことができない。同庁によると、4日午後4時45分
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施設は高い塀に囲まれて
監視カメラを居室内や施設出入り口に設置
居室や施設出入り口は鍵をかける

この先新たに入所施設はつくられないと思うけど
多摩藤倉学園はどんな監視管理体制になるんだろうな
<差別偏見じゃないよ>
逸失利益

事故や犯罪の被害者 遺族らが損害賠償を求める際に死亡や後遺障害がなければ得られたはずの収入を仮定して算出する
生活費を差し引いた年収に就労可能だった年数と利息を考慮した係数をかけて計算する

施設側は逸失利益を含まない慰謝料2000万円を提示

施設側は
和真さんが健常者と同じような仕事に就けた可能性を否定

障害がない人と差別せずに支払うべきだ

健常者の平均賃金をもとに約7400万円と算出
3000万円の慰謝料と合わせて請求


逸失利益2200万円を認める 東京地裁判決

重度の知的障害がある少年が福祉施設から行方不明になって死亡した事故をめぐり、両親が施設側に将来得られたはずの「逸失利益」など約1億1400万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は22日、約5200万円の賠償を命じる判決を言い渡した。両親は逸失利益を健常者の平均賃金を基に約7400万円と算出して請求。田中秀幸裁判長は「障害者雇用を積極的に推進する大きな転換期」という社会情勢も踏まえ、請求額の3割の約2200万円を認めた。

判決は、知的障害者が働く環境は現状では不十分だが、障害者雇用促進法の改正で改善傾向にあると指摘。そのうえで、個々の能力を具体的に検討すべきだという指針を示した。

少年については「特定の分野に限っては、高い集中力をもって障害者でない者より優れた稼働能力を発揮する可能性があった」と判断した。

亡くなったのは東京都八王子市の福祉施設に入所していた松沢和真さん(当時15)。2015年に無施錠だった施設から行方不明になり、2カ月後に山中で遺体で見つかった。施設側は逸失利益を含まない慰謝料2千万円の支払いを提示したが、両親は拒否。逸失利益も「障害がない人と差別せずに支払うべきだ」として健常者の平均賃金を基に約7400万円と算出し、3千万円の慰謝料などと合わせて訴訟で請求した。





施設の過失


和真さんは特定の分野において 障害者でない者と同等か それ以上の能力を発揮する可能性があった




同様の訴訟が同時期に


2019年2月17日

2013年愛知県安城市で重度の知的障害のあった鶴田早亨さん(当時28歳)が障害者支援施設を抜け出して死亡した事故を巡り、遺族が施設を運営する社会福祉法人に約7200万円の賠償を求めた訴訟の判決が22日、名古屋地裁で言い渡される。遺族は訴訟で、将来働いて得られたはずの「逸失利益」を基に賠償額が算定されることに疑問を投げかける。

訴状によると、鶴田さんは13年3月22日、施設を抜け出し、近くの商業施設に陳列してあったドーナツを大量に口に詰め込んで窒息死した。食べ物を口に詰め込んでしまうため施設では食事を一口ずつ小皿に移していた。施設側は内側から開けられない構造の扉が何らかの原因で開き、鶴田さんが抜け出したとみられると説明した。

事故後、施設側は遺族に1800万円の支払いを申し出たが、遺族側は「同世代の健常者に対する死亡賠償金の4分の1にも満たない」と折り合わなかった。鶴田さんの兄明日香さん(39)は14年8月、事故は施設の安全配慮義務違反が原因として提訴し、施設側は鶴田さんが抜け出すのは予測不可能などと請求棄却を求めている。

死亡に関する損害賠償訴訟では、慰謝料などを積み上げて賠償金額を決めるが、大きな部分を逸失利益が占める。逸失利益は、生前の収入や死亡しなかった場合の勤続可能年数などから計算する。

明日香さん側は、就労が難しかった鶴田さんには逸失利益が認められず、最低賃金や障害年金を基に算定しても「法の下の平等に反する低額なものになる」と主張し、全年齢の男女の平均賃金をベースに逸失利益を計算するよう求めている。

重度の知的障害者の死亡事故を巡っては、青森地裁は09年、当時16歳の男性の就労可能性を認め、最低賃金をベースに逸失利益を認める判決を出した。12年には名古屋地裁で、当時15歳の男性について障害年金から算出した逸失利益を認める和解が成立し、大阪地裁では17年に当時6歳の男児に関して、全労働者の平均賃金に基づいた逸失利益を認める和解が成立している。

しかし、明日香さんの代理人の森田茂弁護士は「これらは少数例で、一般的になっていないのが実情」と指摘する。また、将来の就労可能性が逸失利益を認める大きな要因となっており、鶴田さんのような成人で逸失利益が認められた例はないとみられる。森田弁護士は「逸失利益は就労の実態や将来の可能性を基に考えるべきではない」と話す。

明日香さんは「早亨が命を懸けて提起した問題だから」と集会や街頭でマイクを握り、思いを訴える。「命の価値に収入という要素を入れて考えるのはおかしい。社会の格差が広がる中、障害者だけの問題ではない」と話す。


2019年2月22日
名古屋地裁 施設側の過失認めず 逸失利益の判断は示さず

遺族が施設を運営する社会福祉法人に約7200万円の賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(末吉幹和裁判長)は22日、施設側に過失はないとして請求を棄却した。遺族側は控訴する方針。

鶴田さんは就労困難だったが遺族側は賠償請求に当たって「命の価値は法の下で平等」と訴え、将来働いて得られたはずの「逸失利益」について、全年齢の男女の平均賃金をベースに算定するよう求めていた。しかし、判決はこの点に関する判断を示さなかった。

判決によると、鶴田さんは13年3月に施設を抜け出し、近くの商業施設で陳列されたドーナツを大量に口に詰め込んで窒息死した。

遺族側は、入所者が中から開けられない扉を開けたままにして、鶴田さんを見ていなかったとして施設側の安全配慮義務違反を主張した。判決は、出入り業者が扉を開けた可能性を指摘し、職員が目を離して、出て行くのに気づかなかったことに過失があったとは言えないと結論づけた。

原告で鶴田さんの兄明日香さん(39)は「ぼうぜんとしている。障害者は(施設から)出て行っても仕方ないと言われたようだ」と憤った。代理人の中谷雄二弁護士は「非常識な判決。入所者の命の安全を守るのは施設の一番の義務」と語った。


2019年2月22日
障害者施設出て死亡、遺族の賠償請求棄却 名古屋地裁

愛知県安城市の障害者支援施設を抜け出した後に死亡した鶴田早亨さん(当時28)の遺族が施設の運営法人に約7200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、名古屋地裁であった。末吉幹和裁判長は、施設の安全配慮義務違反はなかったとして請求を棄却した。

末吉裁判長は判決理由で「施設職員はオートロックの扉を開けたままにしないよう注意していた」と指摘。出入り口は建築業者なども使っていたことから「当日扉が開いていた原因が職員にある証拠はない」と述べた。

判決によると、重度の知的障害がある鶴田さんは2013年、職員が目を離した隙に施設を抜け出し、商業施設で陳列されていたドーナツを喉に詰まらせて亡くなった。

鶴田さんの死亡後、施設側は1800万円の賠償を提案したが、遺族は将来の収入にあたる「逸失利益」が健常者より低く算定されているとして折り合わず、14年に提訴。訴訟では施設側が賠償責任を否定していた。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2019/03/24

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