2019.11.14 (Thu)
日本医療労働組合連合会の2019年度夜勤実態調査結果
概日リズム
体内時計
人間という動物は サーカディアンリズムによって 昼間活動して夜間眠るようになっている
どんなに訓練を積んでも
その道の達人であっても
疲労・睡眠不足・概日リズムが要求する眠りには
絶対に打ち勝てないことを
忘れてはならない
ニッパチ闘争
2.8 闘争
激務を極めていた看護労働者の夜間勤務に対する基準要求で 「2.8」とは「複数人(2人以上)での勤務、1人月8回以内」を意味している。昭和38年の新潟県病院労組の夜勤制限を求めた看護婦達によるストライキ「新潟の2.8闘争」から始まった。結果、法的拘束力はないが夜勤労働の改善目標となる「夜勤については2人1組で 月8日以内」との人事院判定が出されることとなった。
診療報酬の基準看護承認要件に「勤務形態はなるべく三交代制であることが望ましいが、保険医療機関の実情に応じて二交代制の勤務形態があってもさしつかえない」とされた。
日本医療労働組合連合会は
看護師の夜勤の実態を把握するために実施した調査の結果を公表した 2019年11月11日

2019年度夜勤実態調査結果
http://irouren.or.jp/news/fde432d9881abcb2a76c0b12bc0a35f54c6c8604.pdf
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リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2019/11/14