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2012.06.05 (Tue)

診療報酬不正請求で指定取り消しへ・茨城- ホスピタル坂東、「転院は困難」と県担当者

看護師の人数を偽り、診療報酬を少なくとも約650万円不正に請求していたとして、関東信越厚生局は、茨城県坂東市の「ホスピタル坂東」(田中勝也院長、精神350床、一般70床、医療療養50床)の保険医療機関の指定を8月1日付で取り消す。この地域には、精神科のベッドが埋まっている病院が多く、入院患者の転院は難しいといい、運営主体の医療法人清風会(田中敦子理事長)では、別法人に売却するなど病院を存続させる方向で模索している。

「療養病棟入院基本料1」を算定するには看護職員全体に占める正看護師の比率を20%以上にする必要があるにもかかわらず、同病院ではこの施設基準を満たしていないのに2005年10月から06年4月まで請求。また、「精神病棟入院基本料6」と「看護補助加算」についても、正看護師と看護補助者の人数が足りないまま、04年8月から06年3月まで請求していた。

関東信越厚生局による監査では、89件(患者17人)分で計650万6644円の不正請求を確認している。最終的な金額は精査中という。

県保健福祉部厚生総務課によると、精神科病棟には現在約280人の患者が入院しているが、同課の担当者は「近隣の精神科の9割が待機待ちなので、転院は難しい」としている。また、同病院によると、施設基準の解釈を誤って理解していたことが不正請求の原因で、病院がなくなることを懸念する患者もいるという。担当者は「患者さんに迷惑を掛けたり、地域医療の崩壊につながったりしないように対応したい」と話している。不正請求した診療報酬は返還するという。

ホスピタル坂東は精神科がメーンで、10年4月には、救急患者の入院を受け入れる二次救急医療機関の指定も受けている。

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