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2004.02.07 (Sat)

苫田温泉乃利武 障害者だからと一筆頂いた上でのご利用を」と求めてきた

岡山市は、昨年十一月、岡山市の温泉旅館「苫田温泉乃利武」が、「岡山盲ろう者友の会」から約二百人の宿泊を申し込まれた際に、「段差が多く、設備が不十分で、非常時の誘導などに対応できない」として拒否していたことが分かったため、旅館営業法違反の可能性もあるとして調査している。

同会はその後三回、旅行会社を通じて、盲ろう者一人に介助者が二人から三人や盲導犬がつくことなどを説明したが、盲ろう者自身の下見も含め拒否された。

今年一月十五日、同会から相談を受けた同市が旅館に立ち入り指導をし、「設備が不十分として宿泊を断るのは、正当な理由にならない」と指摘したため、一月十六日、旅館側は宿泊受け入れを伝えた。

しかし、同会は方針転換した理由を文書で回答するよう求めたところ、一月三十日付けで、「施設の構造が目の自由な人にはふさわしくなく、万が一不慮の事故や負傷者が発生した場合、当館は一切の責任を持てませんので、一筆頂いた上でのご利用を」と求めてきたため、同会から文書の内容を知らされた同市は再度、立ち入り指導をし、一筆を強制すると旅館営業法違反になると伝えた。

二月初め、同会は「『障害者だから』との理由で断るのは、人権感覚が問われ、差別である」との抗議文を送った。同社社長は、「お客様の安全を第一に考えお断りをし、『一筆』をお願いした。差別とは思わない。障害者にふさわしい施設ではなく、断るほうが親切だと思う」と話している。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2014/08/15

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