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2011.09.06 (Tue)

4保育所運営の社会福祉法人、理事不在1年半に県が正常化に乗り出す/神奈川

社会福祉法人横浜悠久会

横浜、川崎両市で認可保育所4所を運営する社会福祉法人で、内部対立により1年半にわたり理事不在の状態が続いていたことが5日、分かった。

県は「主体的な解決が期待できず、このままでは保育所の利用者に悪影響が及びかねない」として、正常化に向け職権で県職員OBを「仮理事」に選任。同日開いた仮理事会で、行政OB4人と前理事長の計5人が理事に選ばれた。

理事会は、予算や事業計画、園長の任免など重要事項を決定する法人の最高意思決定機関で、1年以上も機能不全に陥っているのは異例。行政が人事面での調整に乗り出すのは極めて珍しいという。

この法人は、横浜悠久会(横浜市保土ケ谷区)。同区内の企業経営者らが中心となり2006年2月に設立、認可保育所を開設した。その後も同市内の1所のほか、川崎市の指定管理者として二つの市立保育園を運営している。

関係者から「ずさんな法人運営が行われている」との指摘を受け昨年6月、県が臨時監査を実施したところ、議事録上は理事6人を選任したとされる昨年2月の理事会が、実際は開催されていなかったことが判明。事実に反する議事録と判断した県は、任期切れによる「理事不在」と認定した。

県は前理事6人を「仮理事」として、本理事を選任するよう指導。だが、前理事長と、事実上運営を統括していた前副理事長が法人の運営方法や人事をめぐり激しく対立、選任に至らなかった。

このため、10年度も11年度も、予算や事業計画がないまま、法人と保育所の運営が行われている。
県は「現状で保育サービスに影響はない」としながらも、「さらに長期化すれば支障を来す」として今年6月、空席のあった仮理事に県職員OBを職権で選任、事態打開に向け動きだした。

今月5日の仮理事会では、県と横浜、川崎両市の職員OB計4人と前理事長が理事に選任された。前副理事長も理事候補に提案されたが、否決された。

前理事長は「前副理事長の独断的な運営があった。今後は正常な運営を目指したい」と釈明。前副理事長は神奈川新聞社の取材に対し、5日までに「昨年6月から県の指導の通り仮理事会で法人を運営している」と文書で回答している。

全ての記事を表示する リンク元・移動先ランキング 最終更新日:2017/05/22

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